久々に留蔵の秘密ほどではない秘密?
なぜ、私達が催事に立ち続けるのかをお話ししたいと思います。
本家留蔵は千葉九十九里近海で獲れたイワシ、サバ、ハマグリなどの加工品を少数精鋭のスタッフで作って販売をしています。

年間約１８０日(１年の約半分！)
留蔵と嫁は地方行脚。
北は群馬県高崎→南は熊本県まで百貨店の催事に出店しています?

もちろん、ネット販売や百貨店の地下でもご購入いただけます。。

ただ、私達が対面販売の催事を大切にしているのは、お客様のお顔を見て商品の事をお伝えしたい。何よりお客様の[空気感]を感じたいというのが大きな理由です。
有り難いことに、リピーターのお客様に恵まれ♡『直接買いたい』という嬉しいお声をいただくことも多々あります。

催事に立つ際は、こちらから一方的にあれこれと商品の説明はしません。
聞かれた事をお答えするのみ。お客様の必要な情報をお伝えするという姿勢です。
弊社の商品が全て無添加でありながら、わざわざそれを謳っていない姿勢と通じているのかもしれません。
夫[留蔵]は言います
『買っていただく事が目的ではなく、お家で召し上がってもらう時が勝負。それは僕らが造り手であるからこそのスタンス』

どんな素材を使っているのか、その素材を選ぶ理由、どんな食べ方があるのか、オイルサーディンのオイルまで使えるのはなぜか、こういった事に答えること。
[空気感]を感じることが、次のマイナーチェンジのヒントに繋がるのです。

後編に続く(^^)