本家留蔵『あじなめろう』の秘密。。。③

大正~昭和初期の3代留蔵(菊太郎)の巻き網漁の様子

千葉県は房総半島、外房地方に伝わる郷土料理の「なめろう」。漁師たちが網をかけている間、船の上で食べたことから生まれた漁師料理です。揺れる波の上では醤油は流れてしまうため、味付けには味噌が使われました。
「留蔵」では、跳ね返るような弾力のぷりぷりの身のアジを厳選し、機械は使わず全て包丁で小骨ごと根気よく粘りが出るまでたたいています。(伝統製法は骨ごとたたきます!)薬味は生姜と大葉。長ねぎは入れずに、さっぱりと仕上げるのが特徴です。爽やかな初夏の食卓を彩る一品としてお召し上がりください。 なめろうをフライパンで焼いて「さんが焼き」にしても、新たなおいしさが広がります。








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